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冷えに負けない身体づくりへ

女性の悩みに多い「冷え症」は、頭痛、肩こり、生理痛、腰痛を悪化させたり、ひどいと婦人科系の病気を誘発することも。そして、むくみの原因にもなる深刻な問題を秘めています。冷えを感じる時には、厚着をしたり、カイロなどで身体を温めることも有効ですが、「冷え」は身体の中から起こっています。

また「私は冷え症」と自覚して、身体を温めながらセルフケアをする人はよいのですが、「私は冷えと無縁だから」と自覚がないままに薄着や生足で過ごす人も注意が必要です。
「冷えが起こっているか」を簡単にセルフチェックする方法として、鏡で舌の裏を見る方法があります。ピンク色をしていればよいのですが、血管が浮いて紫色になっていれば冷えている可能性が大です。
身体が少し冷たいなと感じるくらいなら、さほど気にすることもなさそうに感じてしまいますが、冷えを感じるということは血液の循環が悪くなっているということ。つまり、身体の中のさまざまなコンディションを崩して、大きな病気につながることも考えられます。

血液のめぐりがよいか悪いかは、健康をキープするためにはとても重要なポイントです。血液には体内に入り込んだ有害物質をスムーズに運び、体外に排出するという大切な役割があります。また摂取した栄養素を体内に素早く届けるのも血液のおかげ。血のめぐりが悪いということは、身体にとって有害な物質が排出されにくく、必要な栄養素も行き渡らない。つまりいろんな病気にかかってもおかしくない状態を引き起こしてしまうのです。さらに内臓などの動きを活発にさせる「酵素」も、身体が冷えていると役割を発揮しにくくなります。

つまり「冷え」は甘く見て放置しておくと、健康を害する結果になりかねません。
エアコンによる冷暖房が効いている現代の室内では、体温調節がしづらくなって起こる現代人ならではの冷え症も増加しています。
血液のめぐりをよくして、「冷え」をなくすにはどうしたらよいのでしょうか?身体の芯から温めるのに最も効果的なのは、ぬるめのお湯に時間をかけて浸かる半身浴です。38〜39度のぬるめのお湯を目安として、最低でも20分以上は半身浴をします。ぬるめの半身浴は熱いお湯に全身浸かる時と比べると、心臓への負担が少なく、またじっくり浸かっていられることから身体の芯から温めることができます。

昨今の入浴剤は保温力に優れたものも多いので積極的に活用し、好きな香りに包まれるリラクゼーション効果も身体によい作用を与えます。
テレビを見ている時や家事の合間に、ストレッチをしたり、足裏マッサージをするのも効果的。じっくり運動する時間は取れなくても、日常の中で身体を動かすだけでかなり体質改善されますよ。
また身体を温める効果が高いと言われる食材としては、にんにく、しょうがなどの香味野菜や、根菜。鶏肉、羊肉、いわし、さんまなどが挙げられます。これらを上手に食卓に取り入れて、冷えにくい身体を目指しましょう。

最適なシューズで正しい歩き方のウォーキングを無理なくつづけ、身体の健康や美容、ココロも豊かにしていきましょう。

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