三恵製薬は脱毛,薄毛,フケ,かゆみが気になる方へ薬用テタリスアルファなど人気テタリスシリーズを製造販売しております。

トップ > お役立ちテタリスコラム > 夏バテと冷房病にご用心

お役立ちテタリスコラム

リスト一覧へ戻る

夏バテと冷房病にご用心

夏到来。すでにオフィスもショップもエアコンがガンガン効いて、室内は涼しさを保っています。夏なのに暑さを感じずに、いつも涼しい室内で快適なのはいいですが…。ちょっと待ってください!夏バテの原因には「エアコン」も大きいことをご存知ですか?
 特に女性は身体が冷えてしまい、「冷房病」を自覚して体調を崩す人も少なくありません。ところが暑がりで冷房大好き、帰宅するとまずはエアコンの設定を「18度・強風」にしてガンガンかけるという男性も「何だか身体がだるいなあ」の原因が冷房にあるかもしれないのです。
 そもそも冷房病ってどんなものでしょうか。そのメカニズムはズバリ「外気の激しい温度変化に、身体の体温調節がついていけないこと」が原因です。
 夏の太陽の下、高い温度にさらされた身体。室内に入るとエアコンの効いた涼しい室内へ。身体は急激に変わった外気温に合わせて、体内を調整します。するとまた暑い室外へ。涼しい室内に合わせて調整したはずの身体は、また暑い外気温に合わせなくてはなりません。一日中、この繰り返しで身体が悲鳴を挙げてしまい「夏バテ」という症状になってしまいます。
 ですから、「冷房病」は一般的に「冷えに弱い」とされる女性だけのものではなく、むしろ暑がりで汗かきで外回りの営業マンなど、環境の温度変化の激しい男性も気をつけた方がよいでしょう。
 対策としては、野外と室内の温度変化を少なくすること。薄手のアウターを所持して、冷房の効きすぎた室内では何かはおって、体感温度の差を少なくしてください。
 ビジネスマンは日中に服装を変えることは難しいと思いますが、暑いからといった自室に帰った時に急激にエアコンをかけないで「26度設定」くらいにとどめましょう。少エネにも配慮できるのが嬉しいですね。
 意外と体感感度に影響するのが頭。行楽やリゾートを楽しむ時は、帽子を被ることで体感温度の変化を抑えられます。帽子で頭部をガードすることは、頭皮にもよい影響をもたらすので一挙両得です。
リスト一覧へ戻る
このページの先頭へ戻る